2017年12月28日

「採用コンサルティング」が社会保険労務士の入口商品として有効な理由とは?


いつもお世話になっております。
アックスコンサルティングの岡田です。

ここ最近、社会保険労務士の先生から、

・採用サポートについてどんなサービスを提供したらよいの?
・そもそもどうやって営業するの?

など、「採用コンサルティング」に関するご相談をよくいただきます。

本日は、
三重県の田中克己先生の事例に基づいて、
「採用コンサルティング」の商品づくりと営業方法について
皆様にお伝えいたします。

田中先生は開業後、
まだお一人で事務所を運営されていたときに
「採用コンサルティング」というサービスで、
500名~600名規模の顧問先を複数獲得されました。
いったいどうやったのでしょうか?

田中先生が開業された頃
お客様から「採用をどのように進めればよいか」
という相談が多かったそうです。
(今はもっと多いかもしれませんね)

特に、専任で人事採用の担当が必要になってくる
30名以上の会社からの相談が多かったそうです。
その規模の会社では、人事の経験がある担当者が少ないため、
戦略的な採用を進めることができていない企業がほとんどでした。

こうした背景を受けて田中先生は、
「採用コンサルティング」のサービスを始めました。

田中先生が当時提案していた採用コンサルティングは、
月額35~45万円と、高単価のサービス。

社会保険労務士1名+パート1名=2名で、
5~7件/月を対応していました。

仮に5件/月で生産性を確認してみると、

・顧問先5件×単価35万/月=売上175万/月=売上2,100万円/年
・売上2,100万円/担当者1.5人=売上1,400万円/人
※パートスタッフは0.5人換算。

と、1人あたり1,400万円/年の売上を実現されていたのです。

月の受注件数としては多くないかもしれませんが、
年商から見ると、とても生産性の高い仕事といえるのではないでしょうか。

さらに田中先生はこれと同じ体制を
スタッフでも対応できるように構築したのです。

採用コンサルティングを進めていくと、

・求職者にとっていかに魅力的な労働環境をつくるか
・採用後、戦略化までどのように定着させるか

などの課題も生まれてきます。

その際、本来の社会保険労務士の業務である、
労務顧問や就業規則の業務も提案、受注できるので、
社会保険労務士の入口商品として「採用コンサルティング」はとても有効なのです。

では、
その「採用コンサルティング」とは、
どのようなサービスで、
どのように提案し、
どのように契約するのでしょうか。

ポイントは、提案の仕方とマニュアル化なのですが、
実は、すぐに真似できてしまうノウハウが多いため、
詳しいご案内を表に出さないようにしているのです…。

具体的にどんなことをしているのか、その先が気になった先生方は、
特別にお教えいたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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